浮き上がる”年輪”の手触り
～天然木と燃焼技術で産霊（むす）ばれた生命力の美しさ～
建築・家具金物（部品）シリーズ
浮き上がる”年輪”の手触り
～天然木と燃焼技術で産霊（むす）ばれた生命力の美しさ～
建築・家具金物（部品）シリーズ
浮き上がる
”年輪”の手触り
天然木と燃焼技術で
産霊（むす）ばれた
生命力の美しさ
建築・家具金物（部品）シリーズ
凹凸のある手触りと質感
見た目のインパクトが印象的な木目ですが、よく見ると凹凸があり、独特の手触り感です。なぜこのような凹凸が製品の表面に出来上がっているのでしょうか？
凹凸のある手触りと質感
見た目のインパクトが印象的な木目ですが、よく見ると凹凸があり、独特の手触り感です。なぜこのような凹凸が製品の表面に出来上がっているのでしょうか？
凹凸のある
手触りと質感
見た目のインパクトが印象的な木目ですが、よく見ると凹凸があり、独特の手触り感です。なぜこのような凹凸が製品の表面に出来上がっているのでしょうか？
磨き、削ぎ落す手加工。浮造（うづくり）
磨き、削ぎ落す手加工。浮造（うづくり）
磨き、削ぎ落す手加工。
浮造（うづくり）
「浮造（うづくり）」は木材の柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として、木目を浮き上がらせる表面加工の仕上げ技法です。燃焼加工と組み合わせることで見た目のインパクトも生まれます。手に触る部品だからこそ、使ってみて違いがハッキリ分かる独特の風合いとなります。
「浮造（うづくり）」は木材の柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として、木目を浮き上がらせる表面加工の仕上げ技法です。燃焼加工と組み合わせることで見た目のインパクトも生まれます。手に触る部品だからこそ、使ってみて違いがハッキリ分かる独特の風合いとなります。
「浮造（うづくり）」は木材の柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として、木目を浮き上がらせる表面加工の仕上げ技法です。燃焼加工と組み合わせることで見た目のインパクトも生まれます。手に触る部品だからこそ、使ってみて違いがハッキリ分かる独特の風合いとなります。
一般的に木材の年輪（木目）は「早材」と「晩材」で構成されています。木目色の薄く柔らかい部位が早材で、濃く硬い部位が晩材。杉の早材は柔らかくて熱に弱く、低温でもすぐ焦げて収縮します。硬い部位の晩材は早材より収縮しにくいので高温になるほど黒くなって残り凹凸ができます。
浮造（うづくり）加工
一般的に木材の年輪（木目）は「早材」と「晩材」で構成されています。木目色の薄く柔らかい部位が早材で、濃く硬い部位が晩材。杉の早材は柔らかくて熱に弱く、低温でもすぐ焦げて収縮します。硬い部位の晩材は早材より収縮しにくいので高温になるほど黒くなって残り凹凸ができます。
浮造（うづくり）加工
一般的に木材の年輪（木目）は「早材」と「晩材」で構成されています。木目色の薄く柔らかい部位が早材で、濃く硬い部位が晩材。杉の早材は柔らかくて熱に弱く、低温でもすぐ焦げて収縮します。硬い部位の晩材は早材より収縮しにくいので高温になるほど黒くなって残り凹凸ができます。
高温燃焼のあとに表面を磨くことで、柔らかい早材が削れて白く見え、凹凸と濃淡のある美しい木目が浮き上がるのです。オートメーション（機械化）では成し得ない、手間暇をかけた「手づくり」により進められていきます。
高温燃焼のあとに表面を磨くことで、柔らかい早材が削れて白く見え、凹凸と濃淡のある美しい木目が浮き上がるのです。オートメーション（機械化）では成し得ない、手間暇をかけた「手づくり」により進められていきます。
高温燃焼のあとに表面を磨くことで、柔らかい早材が削れて白く見え、凹凸と濃淡のある美しい木目が浮き上がるのです。オートメーション（機械化）では成し得ない、手間暇をかけた「手づくり」により進められていきます。
「炭」成分が
手に付かない
防汚処理
焼く＝「炭」。その「炭」成分の付着が使用者の気になるポイント。手に触れる部品に燃焼加工を施しているにも関わらず、なぜ「炭」が付着しないのでしょうか？
「炭」成分が手に付かない防汚処理
焼く＝「炭」。その「炭」成分の付着が使用者の気になるポイント。手に触れる部品に燃焼加工を施しているにも関わらず、なぜ「炭」が付着しないのでしょうか？
「炭」成分が手に付かない防汚処理
焼く＝「炭」。その「炭」成分の付着が使用者の気になるポイント。手に触れる部品に燃焼加工を施しているにも関わらず、なぜ「炭」が付着しないのでしょうか？
触りたくなる部品だからこそ、
安心できる品質のコーティング
触りたくなる部品だからこそ、
安心できる品質のコーティング
触りたくなる部品
だからこそ、
安心できる
品質のコーティング
デザイン的にも日本らしさを美しく醸し出す「焼杉」ですが、その美点が部品使用においての弱点にもなります。なぜなら、焼く＝「炭である」という事。長期使用で表面が摩耗されてくると炭成分の露出と手などへの付着が懸念されます。
デザイン的にも日本らしさを美しく醸し出す「焼杉」ですが、その美点が部品使用においての弱点にもなります。なぜなら、焼く＝「炭である」という事。長期使用で表面が摩耗されてくると炭成分の露出と手などへの付着が懸念されます。
デザイン的にも日本らしさを美しく醸し出す「焼杉」ですが、その美点が部品使用においての弱点にもなります。なぜなら、焼く＝「炭である」という事。長期使用で表面が摩耗されてくると炭成分の露出と手などへの付着が懸念されます。
炭成分を極力少なくすると共に、「炭のように黒く見える方法」として採用した技術が、「真空含浸（しんくうがんしん）」です。その技術によって木質内部までの調色を実現したのが「茶染」。「生地」と比べると全体的に黒く「炭」で覆われているように見えていますが、実は燃焼による炭成分ではなく、ほとんどが着色の色。つまり、炭成分の付着量は「生地」と同じなのです。
炭成分を極力少なくすると共に、「炭のように黒く見える方法」として採用した技術が、「真空含浸（しんくうがんしん）」です。その技術によって木質内部までの調色を実現したのが「茶染」。「生地」と比べると全体的に黒く「炭」で覆われているように見えていますが、実は燃焼による炭成分ではなく、ほとんどが着色の色。つまり、炭成分の付着量は「生地」と同じなのです。
炭成分を極力少なくすると共に、「炭のように黒く見える方法」として採用した技術が、「真空含浸（しんくうがんしん）」です。その技術によって木質内部までの調色を実現したのが「茶染」。「生地」と比べると全体的に黒く「炭」で覆われているように見えていますが、実は燃焼による炭成分ではなく、ほとんどが着色の色。つまり、炭成分の付着量は「生地」と同じなのです。
- 当社でオリジナル開発を行った真空含浸装置の一部（左）、焼杉巾広長角茶染の断面（右）。切断された断面から木質内部にまで着色されていることが確認できます。
- 木質内部までの着色によって、長期的に使用する箇所での設置で表面が摩耗しても、木質内部は表面と同系色となります（当社比）。
- 当社でオリジナル開発を行った真空含浸装置の一部（左）、焼杉巾広長角茶染の断面（右）。切断された断面から木質内部にまで着色されていることが確認できます。
- 木質内部までの着色によって、長期的に使用する箇所での設置で表面が摩耗しても、木質内部は表面と同系色となります（当社比）。
さらに、この少なくなった炭成分を凝固し、付着を軽減する表面処理を採用。凝固力が高い表面処理の為、手や衣服などへの付着を防ぎ、耐久性も上がることが判明しました。しかも木の手触り感を損なわない仕上がり感です（当社比）。本シリーズは表面第2層にこの表面処理を全製品に施し、天然木の手触りを活かしたまま、耐久性の向上を図りました。
実験動画で表面の耐久性をご確認いただけます。
さらに、この少なくなった炭成分を凝固し、付着を軽減する表面処理を採用。凝固力が高い表面処理の為、手や衣服などへの付着を防ぎ、耐久性も上がることが判明しました。しかも木の手触り感を損なわない仕上がり感です（当社比）。本シリーズは表面第2層にこの表面処理を全製品に施し、天然木の手触りを活かしたまま、耐久性の向上を図りました。
実験動画で表面の耐久性をご確認いただけます。
さらに、この少なくなった炭成分を凝固し、付着を軽減する表面処理を採用。凝固力が高い表面処理の為、手や衣服などへの付着を防ぎ、耐久性も上がることが判明しました。しかも木の手触り感を損なわない仕上がり感です（当社比）。本シリーズは表面第2層にこの表面処理を全製品に施し、天然木の手触りを活かしたまま、耐久性の向上を図りました。
実験動画で表面の耐久性をご確認いただけます。
耐久試験動画配信中
「焼杉」の表面には燃焼処理を施しているため「炭」成分が付着していますが成分を凝固し、付着を軽減する表面処理を採用しています。この表面処理によって、通常使用で「炭」成分が付着するか？様々な角度で検証を行っています。
耐久試験動画配信中
「焼杉」の表面には燃焼処理を施しているため「炭」成分が付着していますが成分を凝固し、付着を軽減する表面処理を採用しています。この表面処理によって、通常使用で「炭」成分が付着するか？様々な角度で検証を行っています。
耐久試験動画配信中
「焼杉」の表面には燃焼処理を施しているため「炭」成分が付着していますが成分を凝固し、付着を軽減する表面処理を採用しています。この表面処理によって、通常使用で「炭」成分が付着するか？様々な角度で検証を行っています。
製品表面に付着した ウイルス数を減少させる
「焼杉」は、適正で安心できる製品普及の為の団体「SIAA」から、抗ウイルス加工品として正式に認証を受けた製品シリーズです。
製品表面に付着した
ウイルス数を減少させる
「焼杉」は、適正で安心できる製品普及の為の団体「SIAA」から、抗ウイルス加工品として正式に認証を受けた製品シリーズです。
製品表面に
付着した
ウイルス数を
減少させる
「焼杉」は、適正で安心できる製品普及の為の団体「SIAA」から、抗ウイルス加工品として正式に認証を受けた製品シリーズです。
SIAA抗ウイルス加工製品を使うメリット
SIAA抗ウイルス加工製品を
使うメリット
SIAA抗ウイルス
加工製品を
使うメリット
抗ウイルス加工製品は、ウイルス数を減少させるので製品を清潔に保つことができます。また、抗ウイルス加工製品は、一般のご家庭だけでなく、公共の場などの不特定多数の人が集まる場所の、快適で衛生的な環境つくりにも役立つことができます。
※国際基準のISO21702の試験を実施することにより、SIAAの抗ウイルス性能基準に適合していることが確認されています。
詳しくはSIAAのWebページでご確認いただけます。
https://www.kohkin.net/
抗ウイルス加工製品は、ウイルス数を減少させるので製品を清潔に保つことができます。また、抗ウイルス加工製品は、一般のご家庭だけでなく、公共の場などの不特定多数の人が集まる場所の、快適で衛生的な環境つくりにも役立つことができます。
※国際基準のISO21702の試験を実施することにより、SIAAの抗ウイルス性能基準に適合していることが確認されています。
詳しくはSIAAのWebページでご確認いただけます。
https://www.kohkin.net/
抗ウイルス加工製品は、ウイルス数を減少させるので製品を清潔に保つことができます。また、抗ウイルス加工製品は、一般のご家庭だけでなく、公共の場などの不特定多数の人が集まる場所の、快適で衛生的な環境つくりにも役立つことができます。
※国際基準のISO21702の試験を実施することにより、SIAAの抗ウイルス性能基準に適合していることが確認されています。
詳しくはSIAAのWebページでご確認いただけます。
https://www.kohkin.net/
ウイルスだけじゃない！菌にも効果あり
ウイルスだけじゃない！
菌にも効果あり
ウイルス
だけじゃない！
菌にも効果。
認定機関のSIAAでは様々な種類の審査項目があり、「焼杉」は「抗ウイルス」だけではなく、「抗菌」の分野でも認証を受けています。ウイルスや菌の増殖を抑え、快適で安心できる住空間を作ることができます。
認定機関のSIAAでは様々な種類の審査項目があり、「焼杉」は「抗ウイルス」だけではなく、「抗菌」の分野でも認証を受けています。ウイルスや菌の増殖を抑え、快適で安心できる住空間を作ることができます。
認定機関のSIAAでは様々な種類の審査項目があり、「焼杉」は「抗ウイルス」だけではなく、「抗菌」の分野でも認証を受けています。ウイルスや菌の増殖を抑え、快適で安心できる住空間を作ることができます。
第2回 サンプルチップ
プレゼントキャンペーン
第2回 サンプルチップ
プレゼントキャンペーン
第2回 サンプルチップ
プレゼントキャンペーン
第2回 サンプルチッププレゼントキャンペーンは終了いたしました。ご応募いただいた方、ありがとうございました。サンプルは10月中旬より順次発送させていただきます。
焼杉シリーズのサンプルチップを先着200名様に無料で進呈させていただく、２回目のキャンペーンを開催しています。この機会に是非とも、焼杉の手触りを実感してください。
【備考】
ご注意
- 天然木材に燃焼加工を施す為、木材の採取時期や場所、その他製作環境などにより木目柄、色彩に誤差が生じます。特に木目が強調される「生地」は、木目の幅や量のバラツキによって、カタログやWeb画像などと印象が異なる場合があります。
- 燃焼加工と浮造（うづくり）加工により、仕上りサイズが個別に異なります。特に浮造（うづくり）による凹凸の差は、木材の採取時期や気候・温度などによって木目の硬さが異なるため、均一になりません。予めご了承いただきますよう、お願いいたします。ご利用になる前に現物サイズ採寸をお願いいたします。
- 表面第1層にSIAAを取得した「抗ウイルス加工」を施していますが（トップコート）、使用頻度が高く長期使用をする場合、摩擦などによって表面のトップコートが摩耗する場合があります。
- 表面第2層の耐久性向上表面処理により、表面木質の「炭成分」が凝固して手や衣服に付きにくい仕様となっていますが（当社比）、付着の可能性のある場合は使用をお控えください。
- 尚、金属製品と比べると強度は低くなります。使用頻度の高い場合は金属製品をお選びください（当社比）。
- SIAA ISO 21702 抗ウイルス加工
製品上の特定ウイルスの数を減少させます
無機抗ウイルス加工剤・塗装
塗装面
JP0613070A0001T
ＳＩＡＡマークはISO 21702法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
！注意事項
・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません
・SIAAの安全性基準に適合しています - SIAA ISO22196 抗菌加工
無機抗菌剤・塗装
塗装面
JP0123070A0001P
ＳＩＡＡマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
施工・お手入れ
- 表面破損防止の為、施工時・使用時には以下のような事項にご注意下さい。
テープなど粘着性のある物の貼り付け
本体への摩擦、衝撃
化学物質、水分、塩分（大気中も含む）などの付着 - お手入れは柔らかい布類での乾拭きで行って下さい。
- 釘穴無し製品を取り付ける際は下記をお守り下さい。
- 必ず材質に適した接着剤をご使用下さい。
- 取り付け穴の加工は必ず製品実寸をご確認の上、行って下さい。
- 角型引手は上下左右の側面に接着剤をつけて下さい。（「裏底塗り」や「点着け」は変形要因となります）
- 取り付け穴の加工は必ず製品実物の実寸をご確認の上、行って下さい。
その他
- この製品は、一般住宅室内以外の用途でご使用にならないで下さい。
- カタログやWEB上の写真と実物はロットや素材によって、色や柄が多少異なる場合があります。
- 転売される場合でも、各製品の注意事項を守ってご利用下さい。
- 内容は、2021年9月現在のものです。
- 特に明記していない限り、寸法の単位は全てミリメートル（㎜）です。
- 在庫管理を徹底し、品切れの起こらないように努力しておりますが、注文が一時的に集中する場合は、やむを得ず品切れになる製品もあります。
- 「杢目（もくめ）る」とは、幻想的で魅力的な木目を伝統技法の応用技術で表現するという意味の動詞（造語）。柾目とも板目とも異なって稀に現れる天然木の複雑な模様である本来の「杢目」との関係はありません。
- この製品シリーズが保有するトップ証明は以下の通りです。
日本初となる襖引手分野でのSIAA抗ウイルス認証
日本初となる木製無垢材取手分野でのSIAA抗ウイルス認証
日本初となる木製無垢材ツマミ分野でのSIAA抗ウイルス認証
曲面における燃焼の製造特許取得
住空間に「和」の技術と精神を残す為の事業
住空間に
「和」の技術と精神を
残す為の事業
住空間に
「和」の技術と精神を
残す為の事業
